Linux 環境において、ディストリビューションを問わず実行可能なポータブル形式 AppImage を作成する方法を解説します。
インストール不要で、ファイルをダウンロードして実行権限を与えるだけですぐに起動できます。
設定
AppImage 形式は Tauri の Linux ビルドにおけるデフォルトターゲットの1つです。
明示的に指定する場合は以下のようにします。
{
"bundle": {
"targets": ["appimage"]
}
}
ビルド
npm run tauri build
成功すると、src-tauri/target/release/bundle/appimage/ に .AppImage ファイルが生成されます。
依存関係
AppImage には多くのライブラリがバンドルされますが、ベースシステム(glibc など)のバージョンには依存します。
古い Linux ディストリビューションでも動作するようにするには、ビルド環境も古いバージョン(例: Ubuntu 20.04 - GitHub Actions の ubuntu-20.04 ランナーなど)を使用することが推奨されます。