Web 開発でおなじみの localStorage API は Tauri でも問題なく動作します。
最も手軽なデータ保存方法ですが、いくつかの注意点があります。
実装例
// 保存
localStorage.setItem('userTheme', 'dark');
// 取得
const theme = localStorage.getItem('userTheme');
console.log(theme); // "dark" or null
// 削除
localStorage.removeItem('userTheme');
注意点
1. データ消失のリスク:
OS 側の WebView のキャッシュクリア操作や、アプリのアンインストール(Tauri のインストーラー設定による)によってデータが消える可能性があります。
ユーザーにとって重要なデータ(作成したドキュメントなど)の保存には推奨されません。UI の一時的な状態保存などに留めるのが無難です。
2. 容量制限:
ブラウザと同様に容量制限(通常 5MB 程度)があります。
3. 同期API:
getItem / setItem は同期処理なので、巨大なデータを扱うとメインスレッド(UI描画)をブロックする可能性があります。